昨年から設計と工事をすすめていた赤羽の家がようやく竣工しました。 都会のいわゆる狭小地にたつ、床面積30坪強の1階RC+2階3階木造の三層構造の家です。1階の半分を駐車スペースとしました。 当方が設計させていただく住まいらしく、木構造をあらわしにできないか、といわゆる「燃えしろ設計」にて木構造を太くして、一部を室内にあらわしにしました。
狭小地故、屋根まで敷地目一杯で思うように十分庇類を出すことができません。一部窓には外ブラインドを設置して、目隠しと日射遮蔽および通風確保のしかけとしました。
近々に「実例集」のページでもご紹介たいと思います。