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2022年7月14日

「3年鳴かず飛ばず」プロジェクト@世田谷区 進行中です。

世田谷区大蔵にて、都市計画道路施設により土地が二つに分断され建物が解体された土地に、かつてまちの人が集った記憶を未来につなぐ暮らしの場をつくろうというプロジェクトです。
「小屋プロジェクト」で建てる単身者向け「小屋型住宅」。敷地内の別棟「マザーハウス」の広いキッチンやお風呂をシェアできることで、最小限のスペースにしています。庭先の畑で野菜を育て、皆と共に食事ができ、狭小アパートと同じ部屋面積でも豊かな暮らしができるように計画中です。
小屋プロジェクトでは、容易に手に入れ運べる小さな部材で誰でも組み立てることができる構法、大地と土中環境を傷めないようコンクリートを打たず地面を開放する基礎、暮らしに合わせて住まいのサイズを変えれるモジュール化、解体しても別の土地で組み立てれるサーキュラー性など、これからの建築に臨む新たな取り組みを開発検討中です。

※全体概要は「注目のプロジェクト」をご覧ください。

今秋の着工、来春の竣工をめざします。セルフビルドで建てていく予定なので、今後WS等ご案内していきます。どうぞご参加ください。

小屋組検討中
モジュール化、サーキュラー性、エココンシャス、様々な視点からアイデアや工夫をめぐらします。

寸法、組み方、素材、プランニングなど検討事項を盛りだくさん。顔はにこやかですが頭は汗かきまくってます。

2022年7月11日

神山町の集合住宅が「CONFORT NO.186 “気持ちいいサステナブル”」に掲載されました。

設計を担った徳島県神山町の大埜地の集合住宅と鮎喰川コモンが、掲載されました。
全8棟20戸の分棟型住宅と、広場やコモンハウス、エネルギー棟という構成です。既存の建物の解体材はすべて敷地内で有効活用、町産材を使い地元の大工が手刻みで建てる、町内産のペレットを使い給湯や床暖房をまかなう他、随所に町の資源と人の力ををつなぐ工夫が施されています。「建物を閉じず、周りの環境との関係を大きなシステムデザインとして捉える(山田談)」ことを大事に設計しました。詳しく丁寧に取材、編集いただいているので、ぜひご覧ください。