12/中旬のオープンに向けてあと1か月、現場はいよいよラストスパートです。作業されている方々、百人くらいいます。
@陸前高田 発酵パークカモシー https://camocy.jp


宮城県/柴田町の「サカモト」さんのモデルハウス作りをお手伝いしています。
基礎工事が終わった、ということで、昨日、今日は現場へ。
雑木林と杉林が隣接する、里山の風情が残る、とても良い場所です。
サカモトさんは代々地元で山をもち、植林をしながら、住まい作りまで一貫して行っています。
今回、地産地消の木の家を、エネルギー、水、菜園などの自立循環型の仕組みで作ります。「地域の暮らしに根差した暮らし」のモデルとします。
来年の1月の上棟に向けて、大工さんが墨付け、刻みをしていました。
さすが、自社の山で伐った木ですので、とても綺麗な梁材があてがわれていました。
久しぶりの訪問。
全体構想から伴走をさせていただいていて、研修棟の設計にも関わらせていただき、早いものでもう6年がたちました。
場が徐々に育ち、地域との関係性も豊になってきている、と感じました。
周りにも新規就農のワイン農家さんなどがいて、とても良いポテンシャルだなあ、と思いました。タイニーハウスも増えています。羊、います。
これからの10年の構想を今後作るそう。又お手伝いができるといいなあ、と思います。
http://ecovillage.greenwebs.net
ビオフォルム環境デザイン室は、今年の9月で15周年を迎えることができました。皆さまに支えられながら、ここまで続けてこられたこと、心より感謝いたします。
これからも環境に配慮した建築づくり、場づくりに、より進化した形で取り組んでいく所存です。引き続きご支援を賜り、当方らの仕事にご注目いただければ幸いです。
HPを一新しました。
ビオフォルム環境デザイン室のこれまでとこれからをご覧ください。
制作はモチドメデザイン事務所さんです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
五年来、設計監理で伴走させていただいている、徳島県神山町の集合住宅プロジェクト。その肝となる、コモンハウスとコモンエリアが11月1日にオープンしました。地域住民が集う場、子供たちが立ち寄れる場、感性を育む場として、これから育っていく場所となります。公営の集合住宅でこうしたコモン機能が付随している例はまだまだ希少かと思われます。
プロジェクトもあと半年足らず。残り2棟の住宅を残すばかりとなりました。
(神山集合住宅プロジェクト:https://www.town.kamiyama.lg.jp/co-housing/)
※設計監理:「神山町のあす環境デザイン共同企業体」
建築担当:ビオフォルム環境デザイン室(担当:吉田涼子、池辺友香子)
ランドスケープ担当:プランタゴ(田瀬理夫)/ユニットタネ(鎌田あきこ)