五年来、設計監理で伴走させていただいている、徳島県神山町の集合住宅プロジェクト。その肝となる、コモンハウスとコモンエリアが11月1日にオープンしました。地域住民が集う場、子供たちが立ち寄れる場、感性を育む場として、これから育っていく場所となります。公営の集合住宅でこうしたコモン機能が付随している例はまだまだ希少かと思われます。
プロジェクトもあと半年足らず。残り2棟の住宅を残すばかりとなりました。
(神山集合住宅プロジェクト:https://www.town.kamiyama.lg.jp/co-housing/)
※設計監理:「神山町のあす環境デザイン共同企業体」
建築担当:ビオフォルム環境デザイン室(担当:吉田涼子、池辺友香子)
ランドスケープ担当:プランタゴ(田瀬理夫)/ユニットタネ(鎌田あきこ)