「サステナブルを支えるデザイン」という特集の中で、取り上げていただきました。地域の資源を活用し、持続可能な暮らしを営んでいくための住まいのモデルです。
坂元植林さんは自分達の山の木を切り、製材、乾燥、墨付け/刻みまでを一貫して行い、小さな循環の中で住まいづくりを続けています。
記事の見出しは「土地を読み解いて、暮らしの場をつくる」。その場所の気候風土、地域性、風景に寄り添い、その場所の自然のポテンシャルを活かし、伝統的な木組でつくる家こそが、自立的で、環境にやさしい住まいづくりの、まずはベーシックスタンダードであるべきと考えます。
https://bioform.jp/project/satonoe
プロジェクトは環境デザイナー/風土形成事務所の廣瀬俊介さんと協働し、地域の資源、風景、地勢などを調査することから始まりました。https://www.sakamoto-shokurin.com/satonoe/details/
2023年7月19日