くにきた(国立駅北側)の住宅街の小さな公園を巡り、エリアの魅力を発見し、地域の人と交流する日常の旅。3つの公園でフリマ、ワークショップ、フード&ドリンク、トークなど様々ながありました。
テーマは「地域循環」ということで、ビオフォルムでは、タイルのサンプルや現在施工中の現場からスギとヒノキの端材をだしました。端材といっても多摩産材の無塗装の無垢材で、何かにつかえそう!いい香り!と多くの人の手に渡っていきました。廃棄されてしまう運命だった端材がそこかしこに散りばり、ステキに生まれ変わって生かされていくのは嬉しい限りです。
また、お世話になっている「自由設計の家 内田工務店」さんと「木の家ネット」さんのご協力のもと、伝統木造建築に倣い釘や接着材を使わず木の組み合わせで作る「木のジャングルジム“くむんだー”」のWSも行い、子供たちで賑わいました。
弊社スタッフも全員家族連れで参加し、他の出展やワークショップ、出展者や来訪者との交流を楽しみました。
このエリアは地域愛が厚く×多種多彩なヒトが多いのが大きな魅力です。
仕事をしに来て帰るだけではない、地域との関わりしろをもっと増やしていけるとよいなと思います。
※このヤタイは、パートナースタッフのスタジオカムナさんによるものです。農業で使われる“キュウリ⽀柱”と、建築や⽊⼯で利⽤されたリサイクル材や端材を活⽤しています。運搬や組み立て可能なキットとなってます。販売もされているので、お問合せはこちらへどうぞ。https://www.studiokamuna.com/
※写真提供 萩原修さん、水木花さん、くにきたトラベルの皆さん