ビオフォルム環境デザイン室も参加する、国分寺市全域のまちあるきイベント“ぶんぶんウォーク”。期間中(11/18-11/30)はオフィス1階を開放し、世田谷区大蔵で進行中のプロジェクト「三年鳴かず飛ばず」、神奈川県藤沢市で進行中の「ちっちゃい辻堂」の展示をしています。
最終日には事務所を半開きにして、「三年鳴かず飛ばず」のオーナー安藤勝信さんと、東京工業大学未来の人類研究センターの伊藤亜紗さんをお誘いし、ビオフォルム環境デザイン室の代表 山田貴宏の3人で「ただ居るだけ」の会議をします。
ふらっと寄りたい、お話ししてみたい、プロジェクトの様子やビオフォルムをのぞきたいなど、目的があっても、なくても、お気軽にお越しください。
ぶんぶんウォークの最終日、「居るだけ」のお誘いです。
日時:11月30日(水)13-16時くらいまで
参加方法:ただ居るだけなので、いつでも、誰でも出入り自由です。
◆伊藤亜紗(いとうあさ)さん
東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長。リベラルアーツ研究教育員教授。東京工業大学環境・社会理工学会・間科学コース教授。MIT客員研究員(2019.3-8)
専門は、美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次に文転。障害を通して、人間の身体のあり方を研究している。主な著書「手の倫理」他。
◆ 安藤勝信(あんどうかつのぶ)さん
株式会社アンディート代表取締役 東京都世田谷区生まれ。元百貨店バイヤー。
不動産事業を継承し(株)アンディートを設立。古い建物を所有者として新しい価値に再生し、住まい手の愛着や地域のつながりを育んでいる。築30年の木賃を福祉×リノベーションで再生した「タガヤセ大蔵プロジェクト」(世田谷らしい空き家等地域貢献活用モデル事業)現在世田谷区大蔵でプロジェクト「三年鳴かず飛ばず」を計画中。一児の父。