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2017年11月1日

北鎌倉の家 上棟

秋の長雨続きのなか、ようやくのお天気に恵まれて、北鎌倉で住宅が一軒、無事上棟しました。
神奈川県産の杉とヒノキの構造材で造られた、間取りがシンプルでコンパクトな、例によって木と自然素材でできた建物です。
山の上の敷地なので、2階リビングからの景色は眺望も良く季節毎の景色の移ろいを楽しめるお宅です。

2017年10月31日

陸前高田の現場より

現在、岩手県陸前高田市に建設会社さんのショールームとなる事務所を建設中です。
環境配慮型の仕掛けをたくさん盛り込んだ建築となります。
現場は構造が組まれ、工事は順調に進んでいます。

南側はサンルームを設け、冬の太陽の暖かさを土間床に蓄熱し、太陽熱を存分に活用できる仕組みです。
冷暖房は仕切りの少ないワンルーム的な空間に適している空調計画で、
温水と冷水が循環する輻射型空調により、心地よい室内気候をつくります。
また、部屋の中心には空間のシンボルとして、ロシアの伝統的な暖房装置であるペチカを造ります。
地元の木質資源を使用し環境にも体にも優しい輻射型の空調です。
2階の小屋組は、丸太を削った構造材を大工さんによる手刻みの木組が露しになります。
今後の進捗状況もアップしたいと思います。

陸前高田模型外観

陸前高田模型1階

陸前高田模型2階

2017年10月24日

新座市の農家さんのお宅リフォーム

埼玉県新座市の築50年のお宅の内外装リフォームをしています。

入母屋だった屋根の形状を変更し、現代風のすっきりとした切妻屋根にしました。
古い瓦は丁寧におろしてまた再利用し、次の世代へまたつないでいきます。
この後、外壁には焼杉が貼られ一部漆喰壁が塗られて行きます。

完成までもう一息です。

2013年3月4日

「ソトコト」4月号にインタビューが掲載されました

3月5日発売の雑誌「ソトコト」に、代表山田のインタビューが掲載されました。

テーマは、「エコハウス」。

最新竣工事例「森のいえ」を例にあげながら、最先端の技術に頼るだけのエコハウスではなく、
建築的な工夫に加え、暮らす人の人間力も大切にした「地産地消の家作り」についてお話をさせて頂きました。

よろしかったら是非お手にとってご覧ください。

2013年2月25日

森のいえ 完成しました

先月完成した「森のいえ」。

写真家の砺波周平さんに撮影をお願いした竣工写真が届きました。

大雪直後の撮影で心配しましたが、仕上がりを見て感激。

雪景色が建築を見事に引き立て、風景に溶け込む美しい佇まいになっていました。

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無垢材をふんだんに使用したリビング。
広々としたウッドデッキのテラスからは、森を一望できます。


スキップフロアの空間を効率よく暖めるため、薪ストーブを中央に配置。
太陽光集熱システム「そよ風」との相乗効果で、部屋全体をじんわりと暖めます。


お仕事関係の来客が多いため、玄関から直接応接室へ通す入口と、家族用の入口を用意。小さなお子さまがいてもプライバシーが保たれ安心です。


リビングに目が届き、会話を楽しみながら料理ができるカウンターキッチン。
散らかりがちな手元は隠れているので、急な来客時にも安心。
オーダーメイドの木のキッチンは、地元の家具作家さんにお願いしたもの。


ひのきと十和田石の浴室。開放感の中、ゆっくりと疲れを癒します。


ぬくもりを感じる家具の多くは、敷地に生えていたナラの材を使用し、地元の家具作家さんにオーダーしたもの。建設時に伐採した資源を有効に使うという意味だけでなく、その土地の記憶をいかすことにもつながります。

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すでにお引越を済ませ、「森のいえ」での新しい暮らしをスタートさせているオーナーのE様ご一家。

ビオフォルム代表山田の住まう「里山長屋」のすぐ隣の敷地ということもあり、お子さまがお友達と一緒に庭を楽しく駆け回る姿や、ご主人が薪仕事に精を出す日々のご様子なども伺え、これから隣人としてのおつきあいもますます深まりそうです。

四季折々の自然を味わい、エコロジカルで豊かな暮らしを楽しむご様子を、またレポートさせて頂ければと思います。