設計を担わせていただいた、陸前高田市に先月オープンした商業施設「CAMOCY」が、東京新聞(1/28)に掲載されました。商品ジャーナリスト、北村森氏の「モノめぐり」という記事です。
“蔵をモチーフにした木造平屋建築で、見どころはいっぱいという印象を抱きました。(中略)地元のお客さんがひっきりなしに訪れ、自分たちの町の宝ものを大事にするかのようにこの商業施設で時間を送っている。街の外から人を呼べない状況で、まずは徹底して地元密着を期したそうです。その意識、とても大事と感じました。”
地域の街並みや風土、営みに寄り添う、建築設計もそうありたいと思います。