2025年3月11日

【募集中】Vol.2 雑木林の散策と植生観察@住みかをつくる〜自然とつながる家づくりの学校

「住みかをつくる~自然とつながる家づくりの学校」とは、身の回りの自然 (木・竹・土・石・ 植物・水) から「住みか」が出来上がっていく過程を体験しながら、伝統的な建築の仕組みや技、自然とつながる暮らしの豊かさなど、ビオフォルムが提案する“環境と調和した家づくり”について展望していきます。

Vol.2 のテーマは、「雑木林の散策と植生観察」。国分寺崖線は多摩川が武蔵野台地を侵食することにより誕生した斜面地で、豊かな湧水が生活用水や農業用水に使われてきました。暮らしのとなりには雑木林があり、適度に手が入ることで環境が整えられ、生物多様性も豊かに保たれていました。草木や虫、小さな動物がたくさんいる森は、子どもたちが自然と親しむ遊び場としても大事な場所でした。
今回は「せたがや杜の楽校」と一緒に、国分寺崖線を散策し、どんぐりの実生を探します。雑木林の植生や更新について知ることは、自然の循環とわたしたちの暮らしについて、改めて考える機会になると思います。
※せたがや杜の楽校 https://mizubedesign.org/category/setagayamori/

◎日時 4月19日(土)10時~15時30分  ※雨天延期4月26日(土)
◎場所 世田谷区大蔵(小田急線成城学園前からバスで10分)
◎定員 15名   
◎参加費 1000円~ (スライディングスケール制) / 要予約
◎スケジュール
   10:00 現地集合(世田谷区大蔵)      
   10:30 国分寺崖線の植生観察
   12:00 ランチ ※持参
   13:30 どんぐりの実生ワークショップ 
   15:00 片付け
   15:30 解散

※持ち物:軍手、昼食、飲み物
※当日の詳細は、参加者に別途お知らせします。

◎「住みかをつくる~自然とつながる家づくりの学校」について https://bioform.jp/project/sumikawotukuru  
◎主催:お申込み・お問合せ
ビオフォルム環境デザイン室 https://bioform.jp/contact