「住みかをつくる〜自然とつながる家づくりの学校」をシリーズで展開します。
住みかには動物の巣という意が含まれています。
動物は身の周りから資源を収穫し、生息環境に合わせたほどよい居住スペースをつくります。
少し前までは、私たちの家づくりも、地域の木や土を使い、その場所の気候風土を感じとり、住民たちの結によりつくられてきました。地域の自然は資源であり、暮らしの営みは風景となっていました。
「住みかをつくる〜自然とつながる家づくりの学校」では、木・竹・土といった自然資源を収穫・加工し、小屋ができていく過程をワークショップや見学を通して体験します。家をつくることと、つくる家の背景に在ることを手を動かしながら学びます。家づくりの学校を通して、今の私たちの日常と自然がひとつながりとなる暮らし方について考えていきます。
シリーズで10回程度を計画しています。世田谷区大蔵で進行中の「三年鳴かず飛ばず」プロジェクトと連携し、ワークショップと並行して小さな伝統的構法で作る小屋を完成させる予定です。
◎募集中!(Vol1.竹の伐採・小舞竹) https://bioform.jp/iedukuri-school-vol1
◎report (Vol0.木の伐採) https://bioform.jp/iedukuri-school-vol0_report
◎「三年鳴かず飛ばず」プロジェクト https://bioform.jp/project/3nennakazutobazu
主催・お問合せ ビオフォルム環境デザイン室 https://bioform.jp/contact