
ビオフォルム環境デザイン室展「めぐって めぐって めぐって 私と環境の結び目としての建築」。
多くの方々にご来場をいただき、誠にありがとうございました。
6月5日(金)~7日(日)の3日間にわたり、大家さんや住人の方のご協力をいただき、私たちが設計を担当させていただいた場、世田谷区大蔵の「三年鳴かず飛ばずプロジェクト」を会場に、実際その場に滞在、体感しながら展示を見ていただきました。あわせて、竣工したばかりの小屋の完成お披露目会も行いました。
※3年鳴かず飛ばすプロジェクト https://bioform.jp/project/3nennakazutobazu
図面や写真だけでは伝えきれない、人と建築と環境がつながる空間の豊かさを、実際に設計した場と建築で来場者に五感で感じていただきたい、という思いを軸に、昨年4月より、日本デザインセンターさんの協力を得てともに企画を練ってきました。
展示については、「長屋1階」、「小屋」、「周辺の庭」の3つの展示エリアに、私たちがこれまで培ってきた設計思想を紐解き整理した10のテーマと、各テーマごとの特徴的な建築事例を、模型や写真、図面で見ていただくようにしました。
また、小屋を建てるにあたり、全8回で行ってきた伝統的構法の小屋をつくる「住みかをつくる」WSの記録も紹介。木を伐り、竹を割り、土を練り、1軒の小屋が出来上がる過程を、実際に完成した小屋とともに展示しました。
また、この土地での設計アイデアをまとめた26個の黄色い看板を、該当箇所に散りばめました。
関連イベントとして、6日の夜に事業主である大家さんと弊社代表とのトークライブ「ビオフォルムカフェ」を、7日には畳職人さんによる小屋に納める畳の仕立て実演と、担当設計者によるプロジェクト説明ツアーを催しました。








































私たちはこれまでBIO(いのち)をFORM(かたち)にする、ということを標榜し、設計活動を続けてまいりました。今回、20周年を一つの区切りにしながら、私たちが培い考えてきたこれからの環境建築のあり方を、ささやかながら展示させていただきました。この展示から「未来」を感じていただけたならば大変嬉しく思います。
「三年鳴かず飛ばずプロジェクト」の大家さんと住民の方々、随所で大変お世話になりました。多様な取り組みと可能性と試みを包括したプロジェクト、この先、この場がどのように歩まれていくのか、その一翼を担わせていただくことができ大変感謝いたします。
また、来場くださった方々、どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ビオフォルム環境デザイン室 山田貴宏&スタッフ一同
ビオフォルム環境デザイン室展「めぐって めぐって めぐって 私と環境の結び目としての建築」
【主催】 (株)ビオフォルム環境デザイン室
【企画編集・デザイン】(株)日本デザインセンター https://www.ndc.co.jp/