住まいの雑誌、「チルチンびと」が主催する、住宅建築のコンテストで、当方が設計を担当しましたお住まいが受賞しました。
施工を担当していただいた藤野の創和建設さんとの受賞です。
太陽熱集熱「そよ風」や、パッシブデザイン、太陽光発電による電力自給、雨水の利用などの仕組みを備え、自給的な農的暮らしを指向するご家族の暮らしを実現しました。
実例集でもまたご紹介したいと思います。
http://www.fudosha.com/ad/kenchikusho.html
住まいの雑誌、「チルチンびと」が主催する、住宅建築のコンテストで、当方が設計を担当しましたお住まいが受賞しました。
施工を担当していただいた藤野の創和建設さんとの受賞です。
太陽熱集熱「そよ風」や、パッシブデザイン、太陽光発電による電力自給、雨水の利用などの仕組みを備え、自給的な農的暮らしを指向するご家族の暮らしを実現しました。
実例集でもまたご紹介したいと思います。
http://www.fudosha.com/ad/kenchikusho.html
11月7日、札幌できたネットフォーラム2015 にてお話をさせていただきます。
テーマは 環境×暮らし×トランジション。
NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」【11/7(土)札幌】KITA-NET 北海道環境活動交流フォーラム2015
■見学会日時:2015年12月12日(土)10:00〜16:00
里山の風景が豊かに広がる、藤野の地に2013年から4軒の住宅が連なる住宅地のプロジェクトを始めました。
その4棟目がこの12月にいよいよ竣工します。
このたびは住まい手のご家族のご厚意により、竣工見学会を開催させていただくことになりました。
この4軒は、里山の風景にあい、かつ農的な暮らしも可能な場として、小さいながらも集落感のある風景としたい、というコンセプトのもと、その趣旨に賛同する方々に順次お住まいをつくっていただきました。
全て、地元の木でつくり、自然素材が主体の地産地消の家づくりです。
全体的に低層の屋根とし、かつ外装のデザインも統一感がもてるように配慮しました。
全体の風情をそろえることで、風景としても価値をもつ良質な居住環境づくりを目指したプロジェクトです。
今回ご見学いただくお住まいは、木組みの構造、自然素材の内外装でしつらえてあります。また、庭で菜園を営むことにあわせて、土間の配置や台所との関係性に配慮した空間構成になっています。
是非、地元の山の杉、桧を使った木組みの空間と、漆喰や杉板でできた空気感の心地よさを体感していただければ、と思います。
外装には焼き杉板を採用し、防虫効果、防腐効果を期待するとともに、自然の風景にもなじむ風情となっています。
温熱環境やエネルギーにも配慮をし、太陽のエネルギーをたっぷり暖房に活用する、「そよ風」システムの導入や、パッシブデザインを意識したつくりにしました。また、薪ストーブを採用し、エネルギーも地元の山の資源を活用する地産地消を目指しています。これによって化石エネルギーにあまり頼らない暖房を実現しています。
是非、住まいとそれを含む4軒の集落感のある風景まで含めて、ご高覧いただければ、と思います。
(申し訳ありませんが、小学生以下の方のご見学は今回はご遠慮いただいております。ご理解をいただければ幸いです。)
お問い合わせは info@biofor.jp まで
規模/構造:木造2階建て(屋根内にロフト風に2階の部屋)
延床面積36坪強
設計 :一級建築士事務所ビオフォルム環境デザイン室
三重県/伊勢にて進めて参りました、CLT(Cross Laminated Timber 直交集成板)を活用した住宅「伊勢の家」の竣工見学会を開催いたします。
日時:2015年12月5日(土)
CLTはこれからの木造建築物にとって可能性のある素材として注目されています。住宅という比較的小規模の建築に応用できるような設計、施工方法を工夫し、そのモデルになるようなものとなりました。 住宅建築では本格的にCLTを使用したものとしては、日本初の住宅建築となります。
構造は、在来軸組構法の軸組にCLTを仕上兼用のパネル材として落とし込むハイブリッドなつくりになっています。
見学会の委細はまたご案内をいたします。
ご興味のある方は、当方のメールアドレス info@bioform.jp までご連絡ください。
三重県/伊勢にて進めて参りました、CLT(Cross Laminated Timber 直交集成板)を活用した住宅「伊勢の家」の竣工見学会を開催いたします。
日時:2015年12月5日(土)(時間未定)
これからの木造建築物にとって可能性が模索されているCLTという素材を全面的に活用した住宅です。住宅という比較的小規模の建築に応用できるような設計、施工方法を工夫し、そのモデルになるようなものとなりました。 住宅建築では本格的にCLTを使用したものとしては、おそらく日本初となります。
構造は、在来軸組構法の軸組にCLTを仕上兼用のパネル材として落とし込むハイブリッドになっているのが特徴です。
ご興味のある方は、当方のメールアドレス info@bioform.jp までご連絡ください。見学会の委細はまたご案内をいたします。