2022年12月2日

【11/19〜11/30 ビオフォルム オープンオフィス@ぶんぶんウォーク2022 報告】

泥団子づくりWSから始まり、能作淳平さんをお迎えしてのbioform cafe、日立製作所研究開発グループさんと協働の「くにきたキャップソノゴ」、「三年鳴かず飛ばず」のオーナー安藤勝信さんと、東京工業大学未来の人類研究センターの伊藤亜紗さんをお誘いしての「居るだけ会議」、ヤタイで小商い、ビオフォルム新こうちゅプロジェクトの展示など、様々な試みをした10日間。近隣の方中心に、世代や生業をこえ様々な方にお越しいただき、大いに賑わいました。
オフィスの軒先にだしたヤタイで、珈琲屋さんが自家焙煎珈琲をいれ、手作りの焼き菓子をほおばり、新鮮なこくベジ野菜を買って、巡る本棚の本を読む、まるで縁側のようにヤタイが内と外の架け橋になってくれたように思います。

場が開くことで、人が出会い交わり何かが生まれる、街の中でのオフィスの開き方の何かが少し見えてきたようです。なんといっても、楽しかった!
「場」という目に見えないものを、目に見える「建築」としてどうデザインしていくか、私たちの試みは続きます。
今後も定期的に開催していけたらと思うので、どうぞ遊びに来てください。

【光る泥団子づくりWS】大人も子供も夢中になった泥団子、こんなピカピカになりました!
泥団子1日目の団子の時はまだこんな感じでした。2日目にぴっかぴか。
【bioform cafe】多摩地域の牽引者、シュウヘンカの萩原修さん、淳平さんのお兄さんの建築家の能作文徳さんも飛び入りで参加くださり、豪華キャストとなりました!
【キャップノソノゴ】ペットボトルのキャップがバッチに生まれ変わります。
カラフルなボタンのできあがり!
【ヤタイで小商い】のすり珈琲、こくベジ野菜、焼き菓子、巡る本棚。ヤタイはこのイベントにあわせデザイン、製作されたパートナースタッフのスタジオカムナさんによるものです。販売やレンタルもあり。詳細はおってお知らせします。
現在進行中のプロジェクト「ちっちゃい辻堂」と「3年鳴かず飛ばず」プロジェクトを展示と模型でご紹介しました。