伊勢の家

日本初、本格的にCLT(直交積層材パネル)を活用した建築

国産材の多面的かつ量的な活用を目標に、CLT(Cross Laminated Timber)(直交積層材パネル)が注目されています。欧州ではこうしたパネル材を使用して中層の建築がすでに実現しています。この家の住まい手の方は、このCLTを製造する機械ラインをつくられているメーカーさんということから、ご自宅を建築するにあたり、CLTを活用した建築にしたい、として日本で初の本格的にCLTを使用したものになりました。
今回は在来軸組構造の間にこのパネル材を落とし込んでいく、という構法を採用しました。パネルを建て方工事の折に設置し、そのまま内装とすることで、CLTの素材をそのまま表現するのと、工期短縮を目論みました。
構造と内装はこうした現代の素材を採用しましたが、外部の意匠は伝統的な伊勢の住宅をモチーフとし、また外壁に焼き杉を貼るなど、全体的に優しいあたたかみのある風情にしました。
パネルを採用することで、室内の音、温熱環境、とも良好な状況になっています。
また、南面をしっかりと開口し、太陽熱利用のパッシブデザインとしているため、暖房なしでも生活が可能です。
パネルの厚みは壁に3層90ミリ、床に5層150ミリのものを使いました。それにより、木材使用量は一般的な住宅建築のおおよそ倍におよんでいます。
地場の木材の活用方法の選択枝のひとつとして今後の展開に期待するところです。

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所在地三重県伊勢市
家族構成夫婦+子供4人
竣工2015年11月
規模木造2階建て(在来軸組構法+CLTパネル落とし込み)
用途専用住宅
延床面積162.86㎡(49.26坪)
その他薪ストーブ
施工なかむら建設(プレカット加工:スカイ CLT製造:銘建工業 CLT製造ライン:鈴工)
構造設計桜設計集団:佐藤孝浩

主要設計事例一覧

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