藤野・連の家7
大きな吹き抜けを通して家族が繋がりあう家
大きな吹抜けを通して、家族がお互いを感じながら生活できるよう計画しました。吹抜けは家全体の通風や明かり取りにもなります。
南側に設けたテラスは、ハンモックを吊るしたり、お茶を飲んだり、屋根があるので多目的に使える場となりました。引込み戸を開けることで居間とつながり内部との一体感が生まれます。
キッチンからは遠くの山並みを眺めながらゆったり家事ができるスペースとなっています。
2階は仕切りのない空間にすることで、家族の成長に合わせ自由に使うことができ、間仕切りで仕切ることもできるよう設計しています。
焼杉張りの黒茶色の外装に、戸袋や欄干などの白木がアクセントとなっています。