事例集 [住宅]

ビオフォルム環境デザイン室では、これまで個人住宅から集合住宅、宿泊施設、
商業施設、福祉施設、多用途複合施設など100件ほどの設計に取り組んできました。

  • 【new】ちっちゃい辻堂 出口

    「ちっちゃい辻堂 久根下」に続く2期計画。パーマカルチャーのデザイン手法や考え方を下敷きに、人、生態系、地域社会との関係性をデザインし、有機的につながるエコロジカルな環境と、コミュニティを同時に実現する実験的プロジェクトです。

  • 【new】御岳山「うつぼや荘」

    東京西部、武蔵御嶽神社の麓で15代続く神職、靱矢家の宿坊の新築。1階が食事処で、御師(おし)の宿坊らしく「神前の間」を備えています。2階は家族で利用できる定員4人の和洋室と定員2名の洋室と浴場からなります。多摩産材総ヒノキで仕上げました。

     

  • 「三年鳴かず飛ばず」 マザーハウス・小屋

    世田谷区大蔵地区にて、「100年後も残る風景」をコンセプトとした長屋プロジェクトと、「世代に合わせて変化する風景」をコンセプトとした小屋プロジェクトが進行中ですが、今回は、小屋プロジェクトでの「マザーハウス」と「小屋」の2棟が竣工しました。

  • ちっちゃい辻堂 久根下

    神奈川県藤沢市辻堂。“ゆるやかに集まってつくる土と繋がった暮らし”をコンセプトに、住民が適度な距離感を保ちつつ、互いの暮らしの気配を感じられることに配慮した4棟の戸建て賃貸住宅。菜園や土間、デッキなど農的暮らしを後押しする仕掛けを設えています。

  • 坂元植林の家「さとのえ」

    宮城県柴田町、「坂元植林の家 」さんのモデルハウス。自社の山の木を手刻みで組み、土地の自然素材を用い、風や太陽を生かすパッシブデザイン、薪や太陽エネルギーの利活用等、伝統的構法と現代の環境技術を組み合わせた自立的な住まいです。※2023年ウッドデザイン賞 環境大臣賞受賞/2023年エコハウス大賞モデルハウス部門優秀賞受賞

  • 下山口の家

    築50年の住宅改修。屋根瓦を板金屋根に葺き替え、土壁を外し、基礎を補強。築年数の経った建物は、耐震改修と断熱化が安心して住まえるポイントです。古い材や、古い建具を綺麗にして再利用することも、新築には無いリフォームならではの面白さです。

  • 藤野・連の家7

    吹抜けを通して家族が互いを感じながら暮らせる大らかな間取りです。外部には大きな庇のある中間領域のテラスを設け、大きな戸を開けると居間と繋がり内外一体感が生まれます。内外仕上げは自然素材主体で、外壁は焼杉。太陽熱利用システム「そよ風」搭載。

     

  • 藤野・連の家6

    背骨のように家の中央を通る廊下が家全体の風の通り道となるとともに、先の広い居間に導きます。平屋ならではの高い天井、南北の通風や風景を望む引込戸による大きな開口部、各所に設けた天窓からの自然光等、光や風が通うおおらかでのびやかな住まいです。

  • 広田の家

    岩手県広田半島、海に大きく開きL字型のプランとすることで各部屋から海が展望でき、光と風がよく通ります。1Fに設けた内土間と外土間は、時にキッチン、釣りや海遊びの着替え、友人が集う場所など外部と内部、人とモノの流れの結節点の役割を果たします。

  • Okatte西荻

    「食」をテーマに地域コミュニティの核となる場づくりをめざし、1階は地域に開かれたシェアキッチン・コミュニティスペース、2階はシェアハウスへ改装しました。建材の地産地消や環境への配慮も大きなテーマとし、木材は東京の木、屋根は草屋根としました。

  • 藤野 / 森の家2

    太陽光発電、太陽熱利用や雨水利用、天窓、菜園など、“エネルギー、食、水”を自給できる仕掛けを多く取り入れました。しっかりとした通風や南側の開口部からの太陽のダイレクトゲインを得る設計とし、自然のエネルギーによる省エネな暮らしになっています。

  • 新座の家

    先祖代々続く農家さんの築50年の家の改修。耐震補強を施し、外観は屋根を低く削り現代的なフォルムにしました。土壁の外側に断熱を施し蓄熱性を引き出す断熱改修や、太陽熱集熱装置「そよ風」の採用、薪ストーブの設置で温熱環境の向上を実現しています。

  • 藤野 / 風の家1

    地域の無垢材を使用し、伝統的な構法で竹小舞/土壁と漆喰の仕上げ。自然素材の断熱材や通風型の建具や天窓を用い、省エネや温熱環境を設計。庭は菜園とし、遮光を兼ねた植物棚、雨水のカスケード利用等、農ある暮らしと風景が一体となる工夫をしました。

  • 久我山の家

    木造で日本の伝統的な竹小舞土壁や瓦等を使用した住宅です。太陽熱利用、蓄熱、通風など様々なパッシブ技術の仕掛けを取りいれ、昔ながらの職人の技術と知恵と、現代の技術が響きあうお住まいです。内外装に自然素材を用い、健やかな住環境が得られています。

  • 東伊豆の家

    海を背景にL字型のプランとすることで、一日中太陽の光が当たり開口部からは海風がよく通ります。水揚げされた魚を捌き小商いもできるサブキッチン、外土間や水仕事ができる内土間、瓦屋根、漆喰塗装など、随所に海と共にある暮らしを営む工夫をしています。

  • 連の家プロジェクト@藤野

    里山の風景になじみ集落感のある風景を時間をかけて作る、七件が連なる住宅プロジェクト。プロポーションを低く保ち、勾配屋根を揃え、外装は杉板か漆喰に統一。全体の風情を揃えることで、建物が風景の一部になる良質な居住環境づくりを目指しました。

  • 二俣川の家

    伝統構法の竹小舞土壁で作った平屋。住まい手と多摩の山や製材所まで赴き、杉、桧を構造材、内外装材に使用。田の字型の間取りで、無駄な空間がない合理的な配置です。土壁の蓄熱性を確保するため外壁側に断熱を施し、内外装は土と木で調湿性も期待できます。

  • 伊勢の家

    国産材の多面的かつ量的な活用として注目されるCLT(直交積層材パネル)を、構造と内装に使用。パネルをそのまま内装材とすることで工事短縮となり、パネルの利点として音、温熱環境とも良好です。外装の意匠は伝統的な伊勢地方の住宅をモチーフとしました。

  • 西八王子の家

    建主さんが自ら竹小舞を組み上げ、ワークショップで荒壁をつけ、その後も自らの手でコツコツと仕上げた土壁の家です。木材、竹小舞、土壁、木の繊維でできた断熱材などいずれ地球に還る素材を使いました。外観は、焼杉と漆喰で落ち着いた風情としました。

  • 柴田の家

    令和4年度第24回みやぎ木造住宅コンクール 優良賞 宮城県木材同友会 会長賞受賞
    ※ビオフォルム環境デザイン室にて基本設計を担当

  • 伊豆高原の家

  • 藤野/連の家5

  • 藤野/連の家4

  • 藤野 / 連の家3

  • 藤野 / 連の家2

  • 藤野 / 連の家1

  • 日高の家2

  • 日高の家

  • 小平の家

  • 吉野の家

  • 菊名の家

  • 北鎌倉の家

  • 国分寺の家

  • 日連の家

  • 伊勢原の家

  • 深大寺の家

  • 藤野 / 風の家2

  • 藤野 / もりの家

  • 赤羽の家

  • 水上もりの家

  • 小林の家

  • 本興寺の家

  • 河口湖の家

  • 西八王子の家 / 書斎小屋

  • 大和の家/パン工房ふらんす

  • 八ヶ岳山麓の家

  • サカモト 槻木駅西モデルハウス

  • 富士吉田 風の道塾