神山町集合住宅

徳島県にある人口約5,300名の中山間地、神山町。“まちの人、帰る人、移ってくる人に、地域の手と資源で長く住み継がれる公営の賃貸住宅をつくる”をコンセプトとしたプロジェクトです。(イン神山 https://www.in-kamiyama.jp/

入居者が暮らす「大埜地住宅」は全20戸。夫婦や家族のための約87㎡の住戸を中心に、単身者の共同生活用ユニット2戸やバリアフリー仕様の住戸2戸も交えて構成。

神山町集合住宅1期

地域の小さな経済と資源で建てていこう、という趣旨で、建設に使用される材料は全て神山町の山から出てきた木材、また、作り手も町の大工さんたちです。

自然素材主体の内外装にし、太陽熱集熱装置「びおソーラー」の仕組みも取り入れています。暖房、給湯は敷地内に設けたペレットボイラープラントから地中埋設型の熱供給配管で配られます。ペレットも地元の山からの木材を活用しています。エネルギーも地産地消、というわけです。

コモンハウス外観
コモンハウス内コモンキッチン

また、住まい手や地域住民が集い交流できる空間「コモンハウス」を設け、各住戸でプライバシーは確保しながら、コモンハウスでコミュニケーションを図ることができる、いわゆる「コハウジング」形式の集合住宅です。 工事は全部で四期に分けて行い、最終的な完成は2021年の春になります。

町役場ウェブサイトより。 https://www.town.kamiyama.lg.jp/co-housing