



八ヶ岳高原のふもとの村に、風景に溶け込むシンプルな木の家が完成しました。自然の中で新しい暮らしをスタートする、若いご夫婦の住まいです。
地の赤松を構造材、内装材に活用した地産地消の家です。ご自宅でお仕事をされるため、ロフト空間にホームオフィスを配置しています。吹抜けを通じてロフトと居間がつながります。
玄関からつらなる大きな土間があり、ダイレクトゲインと働く空間になっています。
暖房は薪ストーブ、給湯は薪ボイラーと木質エネルギーを有効利用する暮らしを実現しています。
大きな屋根の下に外土間があり、様々な作業空間として活用される予定です。
所在地 | 長野県諏訪郡 |
家族構成 | 夫婦 |
竣工 | 2012年7月 |
規模 | 木造2階建て |
用途 | 住宅 |
延床面積 | 115.10m2(34.7坪) ※土間含む |
その他 | ATOボイラー、薪ストーブ、シーリングファン空気循環、ダイレクトゲインによる土間蓄熱、天窓による重力換気と照明負荷低減、雨水利用タンク |