連の家 プロジェクト

神奈川県藤野町。里山の風景が広がるこの地に、地元の工務店とともに2013年から7軒の住宅が連なる住宅地のプロジェクトを始めました。里山の風景に馴染み、かつ農的な暮らしも可能な場として、小さいながらも集落感のある風景としたい、というコンセプトのもと、趣旨に賛同する方々に順次お住まいをつくっていただいてます。(※2020年現在、5棟目が始まりました。)

連の家1
連の家2
連の家3
連の家4

建物のプロポーションを低く保ち、里山と田園の風景に馴染むことを共通のルールにしました。現在お住まいの4軒とも全て地元の木でつくり、自然素材が主体の地産地消の家づくりです。全体的に低層の屋根とし、屋根勾配をそろえ、かつ外装のデザインも統一感がもてるように配慮しました。全体の風情をそろえることで、家が風景の一部になる良質な居住環境づくりを目指しています。 庭で菜園を営むことにあわせて、土間の配置や台所や食品庫との回遊性に配慮した設計としています。土間は太陽熱の蓄熱にも一役かっています。またそよ風システムや薪ストーブを採用し、化石燃料にたよらず地元の山の資源を活用するエネルギーの地産地消も目指しています。