ビオフォルム日記

2018年11月28日

『日高の家』「気候風土適応型プロジェクト2018」に決定

平成30年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)「気候風土適応型プロジェクト2018」に弊社のプロジェクト『日高の家』が選ばれました。
この事業は、地域の気候風土に応じた木造建築技術の継承・発展と低炭素社会の実現に貢献するため、伝統的な住文化を継承しつつ、環境負荷の低減を図るモデル的な住宅の建設に対して、国が支援するものです。

この日高の家は伝統的な軸組木構造と竹小舞土壁の家で、地域の気候と特性に応じた設計や新しい技術と伝統的な技術との融合が評価されました。

南側の大きな開口から太陽の光が存分に入り、風がよく通るこのお家は、とても心地のいい空間になると思います。
来年着工となりますが、今から完成が待ち遠しいです。

「気候風土適応型プロジェクト2018」発表 国土交通省HP
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000828.html



2018年11月27日

「東伊豆の家」 が竣工しました。

この春から工事を進めていた「東伊豆の家」 がいよいよ竣工しました。
かつて旅館を営んでいた場所に、その旅館を解体し、約36坪の平屋の住宅を作りました。
旅館は敷地いっぱいに建っていたため、日当たりが悪い状態でしたが、南に対して、L字のプランとしたため、昼間を通じて、満遍なく日が縁側や居間に当たるようになりました。
海が直前にあり、この風景がこの家の大きな資源です。朝は朝日が、夜は月が水平線より上がる様子を居間から眺めることができます。南北に開いているため、心地よい海風が家の中を通り抜けます。
しっかりとした断熱と、開口部の障子などの効果により、冬暖かい家になっています。
朝早く、この家の前では定置網から水揚げがあります。上がった魚をさばく土間キッチンもしつらえました。